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情報省に乗っ取られ、支配されているアマゾンのコンピュータが、お前、これ、買ってくれとメールしてきた。\(^O^)/
C++は、C++11からModern C++といわれて、C++14, C++17, C++20と進化して、もはや別言語といっていい状態。
JavaもJava8やJava 9から、Modern Javaになったといっていい。Stream APIやラムダが入って、関数型プログラミングがやりやすくなってるし。
今回紹介する本は、新しいコードを書く場合や、技術の進化について行けない連中にも読んでほしいでしょうね。
Optionalを使わずに、null判定をいまだにやってる連中も多いから。
でも、そういう連中は、読まないんだよ。
Javaの入門書も、モダンなJava(Modern Java)を前提にしたものが少ない。最初から、Steram APIとラムダをやればいいのにやらずに、古いコレクションばかりやってるもんね。
洋書は、ずっと前から、Modern Javaの本が多いよ。
要するに、日本の著者も編集者も出版社もバカばっかり。
同じことが、C++にもいえて、C++11以降のModern C++になって、もう10年だよ。
それなのに、いまだにラムダも標準アルゴリズムもコンテナもろくに使えず、配列を使ってたり、forループを自分で回したり、イテレータを自分で操作したりする連中がいっぱいだもん。
Modern C++では、生ポインタを使うのは、古いCのコードとインターフェースするときくらい。for文を書くことほぼない。最悪でも、範囲forで済むのに、勉強してないんだもんね。
C++の入門書も、いまだに、生ポインタや配列をメインでやってるもんね。
洋書は、ずっと前から、Modern C++の本が多いよ。
要するに、著者も編集者も出版社もバカばっかり。
なお、JavaのStream APIも、C++の標準アルゴリズムによるコンテナ処理も、基本は、関数型プログラミングのイディオムというより、Lispのイディオムと断言したいが、Map/Reduceです。
40数年前の学生時代、偶然、Lispに出会ったのは、ほんと大きかったね。
新しいことを学んでない連中は、スキルが何10年も前の状態で止まっていて、たとえば、JavaでもC++でも、関数型プログラミングによって、安全で効率のいいコードが簡潔に楽に書けるようになっているのに、習得しようとしないし、あるいいは習得できるだけの力がないから、古い書き方で、時間をかけてバグが出やすい非効率で安全性の低いコードをだらだら書いていて、生産性が相対的に落ちちゃって、エンジニアとして引退かクビの危機だもんね。
■みんなのJava OpenJDKから始まる大変革期!
この本の内容は、断片的には、雑誌やメルマガでみてきたようなもの。
こうやってまとまっているといいですね。
OracleがJDKの提供ポリシーを変えたので、もうJavaは無料で使えなくなったと思ってる人もいて、そういう人は、当然、OpenJDKを知らなかったり、LTS(長期サポート)版を知らなかったりする。そういう人に読んでほしいし、そういう人を説得するためにも読んでほしい狙いもあるでしょうね。
技術的にも、言語仕様の拡張も興味深いし、GraalVMも面白そうだ。
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みんなのJava OpenJDKから始まる大変革期! (日本語) 単行本(ソフトカバー) 〓 2020/3/13
きしだ なおき (著), 吉田 真也 (著), 山田 貴裕 (著), 蓮沼 賢志 (著), 阪田 浩一 (著), 前多 賢太郎 (著)
[URL]
みんなのJava OpenJDKから始まる大変革期! Kindle版
きしだ なおき (著), 吉田 真也 (著), 山田 貴裕 (著), 蓮沼 賢志 (著), 阪田 浩一 (著), 前多 賢太郎 (著) 形式: Kindle版
技術評論社にある紹介。PDFなどは、こっちで買える。
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