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以前、NHK BSプレミアムで「AI育成お笑いバトル 師匠×弟子」という番組があって、好評だったんだね。
シーズン2が始まるよ。
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AI育成お笑いバトル 師匠×弟子 シーズン2が始まるよ。
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人工知能(AI)が千原ジュニアをはじめとするお笑い芸人に弟子入り!師匠となった芸人たちは日々出題される大喜利のお題に答え、弟子AIを育成。最後に弟子AIを持ち寄り大喜利対決!文章お題はもちろん、画像お題や10文字作文など、弟子AIは瞬時に爆笑回答を連発する!千原ジュニアの弟子AIがバイきんぐ小峠と街ぶらする新企画も登場!【出演】千原ジュニア 大久保佳代子 ロッチ中岡 梶裕貴(声優) 小峠英二
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シーズン1の情報。
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世界初!? AIでの大喜利対決に千原ジュニアらが挑戦
2018/10/05 18:00 配信
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育成お題と「最優秀回答」決定までの流れ
2018-07-15
シーズン1は、偶然観たが、AI(人工知能)が、いやほんと、凡百のお笑い芸人が大喜利で出す答えより、すごく深い答えを出すときがある。
すごく深いと思うのは、人間の勝手な解釈で、AIは学習したものから、適当に出しているだけなんだろうけど、直接的なわかりやすいものだけじゃなくて、
「ん? どういうこと? あ、そうか。そういうことかあ」
と思うような答えを出すことがある。
AIは先入観がないから、好き勝手にワイルドな答えを披露することもある。
きっと、放送できないような答えも出しているんじゃないかと、妄想しているんだが。
AIに何かをさせる番組は、よっぽど去勢したAI以外は、生放送は無理。放送事故が絶対起きるわ。\(^O^)/
とにかく、凡百のお笑い芸人は駆逐されそうな勢いだった。
将棋や囲碁のプロ棋士が、先入観のないAIの繰り出す手に、感心したりあきれたりしているが、トータルでは、たとえば、将棋はもう人間が勝てない。羽生さんたちのようなトッププロでも勝てない。
だから、プロは、AIの指し手を参考にして研究している。
かといって、AIの指し手を覚えて再生するだけじゃ、何のためのプロ棋士か。プロ棋士対AIの対決で、AIの指し手を実際に指した、デンソーの電王手くんでいいじゃんということになる。
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電王手くん・電王手さん|株式会社デンソー - DENSO
そういう過酷な状況なので、将棋も囲碁も、人間のプロ棋士は、人間として、プロとして、将棋を指す、囲碁を打つとは、何なのか。各自が悩みつつ、再定義している最中。
人間のプロ棋士には圧勝する将棋AIも、Googleの超力業のAlphaZero(アルファ・ゼロ)には、さっぱり勝てなかった。エルモ囲いという、プロも採用する独特の囲いを産み出したElmoと100戦して、AlphaZeroは、90勝8敗2分だもんね。
日本のプロの将棋指しが、研究に使っているAIより、はるかに強いAIもいるってことです。
そんな中、将棋世界2019年7月号に載った
特別対談 下條信輔さん(認知心理学者)×羽生善治九段
「AIと将棋の未来像」 構成/田名後健吾
は、さすがは、羽生さん。
経済学者を名乗る売文屋、野口悠紀雄辺りが書きそうな凡百のAI論なんかとは、次元が違う話をしている。
これからAIに駆逐される職業とか、いろいろ話題になるが、プロとして生活していかなければならない現場で、AI将棋の発展、成長を体でひしひしと感じながら、期待と危機感を持ちつつ、対局をこなしている人ならでは。
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