国立博物館、特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」。Discover Japan2019年5月号「はじめての空海と曼荼羅」。マンガ「孔雀王」の荻野真さん、亡くなる。レインボーマンでわかる情報省支配
2019-05-24


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonから。
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 例によって早く書かないから、もうすぐ終わってしまう。
 いま、東京上野の国立博物館で、特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」をやっています。
 弘法大師空海の立体曼荼羅を構成する21体の仏像のうち15体も来るという、しかも、
国宝11体、重文4体という、すごい企画。

[URL]
特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」 / 平成館 特別展示室 2019年3月26日(火) 〜 2019年6月2日(日)

 行けそうにないです。(>_<)
 行列、すごいんだろうなあ。2時間待ちくらい?
[URL]
特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」の混雑状況(毎時更新) 2019/03/26 - 2019/06/02
をみても、けっこう混んでそう。(>_<)

 実は、京都に行くと、必ずではないが、東寺にはけっこう行っている。
 空海君が、「正ちゃん、ちょっと顔出してよ」と誘ってくれるから。\(^O^)/
 去年行ったときは、初めて夜に行った。ライトアップされていて、とても幻想的でよかった。
 さらに実は、去年、東寺どころか、初めて高野山に行って来た。
 空海君が、「たまには、お山に来てよ。唐で二人で大活躍して以来、1200年も会ってないもん。おれ、さびしいわ」って甘えてくるから。\(^O^)/
 その話は、股の機械に。

 ってなわけで、立体曼荼羅。
 他のお寺の国宝展示でもそうだが、国立博物館などで展示するときは、お寺で観るより、きれいでわかりやすい。仏像を間近に360度、どこからでも観られたり、ライトアップされていたり、解説もわかりやすい。お寺さんには、個々の仏像の詳しい解説がないことも多いから。
 ほかにも密教美術の展示がいろいろあるね。

 1089は、「とうはく」と読む。東京国立博物館の東博のこと。
[URL]
1089ブログ
 ブログを読むと、やっぱり、行きたくなっちゃうなあ。
 両界曼荼羅図のうち、胎蔵界曼荼羅は、もう終わってるのね。いまは、金剛界曼荼羅。
 まあでも、これも東寺の特別拝観のときに観たから、行かなくてもいいといえばいいんだけど。

 ということで、行けない人は、次を読むといいよ。おれ、書店で見つけて、すぐ買った。
 空海の詳しい解説のほか、個々の仏像や曼荼羅図もカラー写真だし、それぞれ、詳しい解説があるし、東寺、高野山の解説もある。
 印の結び方の解説まである。これで、980円は安い。

[URL]
Discover Japan(ディスカバージャパン) 2019年 5月号 雑誌 〓 2019/4/5
ディスカバー・ジャパン編集部 (著)

[URL]
Discover Japan 2019年5月号「はじめての空海と曼荼羅」 [雑誌] Kindle版
ディスカバー・ジャパン編集部 (著)

 密教のことでいえば、ヒットマンガ「孔雀王」を描いた荻野真さんが亡くなったのね。
 Twitterで偶然知った。

[URL]
--- ここから ---
かのー
@kanof14f15
荻野真さんの思い出:東京編
4月29日に亡くなった「孔雀王」「夜叉鴉」などのヒットマンガの作者、荻野真さんは私の大学時代の恩人です。思い出を語ることが追悼になると信じ綴ります。今回は荻野さんに東京でお世話になった話です。私が垣間見た80年代前半の漫画家の卵達の様子もお伝えします。
15:08 - 2019年5月18日
--- ここまで ---

 かのーさんは、萩野さんがプロデビューするまでのことやマンガ家としての生活を連続ツイートしているので、読んでみてください。


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