ASAHIネット(
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セクハラで会社を訴えた女性たちが直面、理不尽な「3つの末路」
石原壮一郎:コラムニスト〓
2018.8.6
という記事があって、その著者たちの本。
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9割の会社はバカ:社長があなたに知られたくない「サラリーマン護身術」 単行本(ソフトカバー) 〓 2018/7/5
石原 壮一郎 (著), 三矢 晃子 (著)
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9割の会社はバカ:社長があなたに知られたくない「サラリーマン護身術」 Kindle版
石原壮一郎 (著), 三矢晃子 (著)
関連。
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スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術 単行本 〓 2018/5/19
ロバート・I・サットン (著), 坂田 雪子 (翻訳)
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スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術 Kindle版
ロバート・I・サットン (著), 坂田 雪子 (翻訳)
出たあ。スタンフォード大学。最近、ほんとビジネス書は、スタンフォード大学の誰それという、権威を借りた本が多いね。
スタンフォードの名前を借りるというのは、「虎の威を借る狐」パターン、ハロー効果ね。
ハロー効果といっても、あいさつしたら、人間関係がよくなるという意味じゃないよ。後光が差すという奴です。
みなさん、わかってるって、そんなこと。
最近のブロックチェーンもそうだけど、経済学者野口悠紀雄が、技術的なことで、書いたり、言ってることは、嘘、デタラメ、筋の悪い話が多いのに、早稲田のなんとかとか、一橋大学のなんとかという権威付けが売れた要因の1つだが、それを踏襲しているということね。
NASAが開発したなんとかと一緒ね。
要は、カモリーマンは、肩書きやブランドに騙されるということね。
野口悠紀雄がやってるのは、流行り言葉を、科学や技術が無知な層に、「万歳、万歳、いいぞ、いいぞ」と褒め称え、自分の本を売り、講演で稼ぎまくる商売。野口悠紀雄を学者と思うのは、バカ。テキトーに調子のいいことを書きまくる、嘘、間違い、筋の悪い話が多い、質の低い売文芸者、ライターだと思うほうがいいのよ。
50年前、おれが子供の頃、
「原発で電力の問題は解決!」
「核融合で地上に太陽を! 核融合でエネルギー問題は解決!」
などと、問題点、危険性、都合の悪い真実を隠した「原子力万歳」の熱心なプロパガンダがあった。
野口悠紀雄がやっている「ブロックチェーン万歳」は、「原子力万歳」と同じ。
ブロックチェーンは、魔法の技術で、何でも解決できるかのように絶賛し、ブロックチェーンの問題点、危険性、都合の悪い真実を知らせてない。
もっとも、野口悠紀雄は、科学や技術の理解力が不足している上、不勉強で、取材、調査も表面的で甘いから、ブロックチェーンの問題点、危険性、都合の悪い真実を、ほんとに知らない可能性は高い。ま、その程度のライター、その程度のレベル。
「原子力万歳」から、ざっと50年後、福島第一原発の大事故があってから、一般人もようやく、原子力の問題点、危険性、都合の悪い真実を知ったが、本当は50年前に知っておくべきことで、知った上で、エネルギーをどうするか考えるべきことだったのだ。
マスコミ、メディアは、その検討材料を、一般人に、ちゃんと提供するのが使命。しかし、その使命を果たさなかった。
ブロックチェーンでも、それは同じで、野口悠紀雄などを使って、共に儲けることはやっても、使命を果たす気がほとんどないのが現状。
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