管球王国、真空管アンプ、レコード、アナログオーディオの世界
2015-04-30


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 最近、CDではなく、レコードがリバイバルブームになったり、真空管アンプ
の人気が出たり、ハイレゾオーディオと共に、オーディオの世界、活気が出て
います。
 そんなブームを象徴するような、すごい名前の雑誌がありました。
 その名も「管球王国」!!
 すごいね、このネーミング。季刊で出ています。最新号は、これ。
[URL]
管球王国 ステレオサウンド別冊

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季刊 管球王国 (別冊ステレオサウンド) ムック 2015/4/28

 特集が、「新旧直熱3極管の聴き比べ」だって。もう、ビョーキだろう、これ。
 真空管をいじったことがない世代が大半のいま、直熱3極管が何かわかる人、
ほぼゼロだろう。WE300Bとか、直熱管、傍熱管とか、みんな、知らないよね。
 それが若い世代には目新しくて、再発見されてブームなんだろうけど。
 おれも、真空管は、小学校5年か6年のときに、5球スーパーのラジオを作
ったのが最後で、その後は真空管でものを作らず、トランジスタだもん。いや
いや、プリメインアンプは、トランジタというより、ICで作った記憶がある。
 真空管よりICのほうが、世界最先端の半導体の世界だ、新世界の響きだとい
う思いがあって、あこがれましたから。
 そうそう。真空管のときに使っていた半田ごては、トランジスタの回路を半
田付けするには熱量が大きすぎて使い物にならず、小さな半田ごてを買いました。
 真空管について、この説明がわかりやすい。
[URL]
2 真空管の原理
 うぉぉ、この人、真空管のギターアンプの本まで出している。
[URL]
真空管ギターアンプの工作・原理・設計 B&W Edition 単行本(ソフトカバー)
2014/8/21
林 正樹 (著)

 管球王国のバックナンバーをいくつか。
[URL]
季刊 管球王国 Vol.75 冬号 (別冊ステレオサウンド) ムック 2015/1/28
ジャズ・ヴォーカルの神髄を
最新管球アンプで明かす

[URL]
管球王国 vol.74 (別冊ステレオサウンド) ムック 2014/10/28
真空管アンプとLP盤で甦る
クラシック究極の名盤・名演

 管球王国は、アンプも売ってるね。商売上手。
[URL]
TU-8200TK Modified by Amtrans(アンプ)【完成品】
¥87,480 税込
発売日:2015年1月28日
海外発送:不可
詳細メインコメント
【5月下旬以降発送・予約受付中】
本商品はメーカー在庫切れのため、ご予約にて注文を承ります。商品発送は5
月中旬以降となります。あらかじめご了承ください。
 在庫切れだって。人気があるんだね。

 真空管アンプ本。
[URL]
一冊まるごと真空管アンプ読本〔基礎知識編〕 (ONTOMO MOOK) ムック 2014/10/11
Stereo (編集)
 調べたら、基礎知識編の続編は出てないが、ONTOMO MOOKの第2弾は、
アナログレコードの本だった。
[URL]
レコードで行こう! (ONTOMO MOOK) ムック 2015/3/19
「Stereo」編 (編集)

 ああ、やっぱり、自作する本がある。

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