ASAHIネット(
[URL] )のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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3月14日は、円周率の日で、2015年3月14日は、スーパー円周率の日、
あるいは真の円周率の日だったそうです。
2015年3月14日を欧米の表記で、3/14/15と書くと、3.1415です。
もっと正確には、その日の9時26分53秒。すると、3.141592653.
おれは、円周率π(パイ)と聞いても、おっぱいしか浮かばんもんね。
ブログを検索したら、やっぱり、円周率πで、おっぱいバレーのことを書い
ている。\(^O^)/
[URL]
円周率の日
[URL]
3.141592653 - The True Pi Day
人類を魅了し、実際にも役立ってきた円周率πの本は、あまたあるけど、ど
うしても1つだけなら、ぼくは、これかな。
[URL]
πの歴史 (ちくま学芸文庫) (文庫)
ペートル ベックマン (著), Petr Beckmann (原著), 田尾 陽一 (翻訳),
清水 韶光 (翻訳)
字が多いのはいやな人は、
[URL]
たけしのコマ大数学科DVD、円周率サー
で紹介した
[URL]
Newton (ニュートン) 2009年 12月号 [雑誌]
の「円、球、そしてπ」という特集がお薦め。
そこでは、スパコン(スーパーコンピュータ)を使って、円周率を求める世界
記録を更新していた金田康正、高橋大介の両先生のことが書いているね。
[URL]
円周率2兆5769億8037万桁計算の結果について
は、リンク切れ。探したら、ここにあった。
[URL]
円周率2兆5769億8037万桁計算の結果について
元も修正した。
和算も、円周率をすごく求めているんですよ。
しかも、建部賢弘(たけべかたひろ)は、円周率を求める一般公式、いわゆる
円周率の二乗公式というものを発見しています。これは、大数学者オイラーが
発見するより15年も前!!
この辺の話は、最近、紹介した本だと、
[URL]
算法勝負!「江戸の数学」に挑戦 どこまで解ける?「算額」28題
(ブルーバックス) 新書 2015/1/21
山根 誠司 (著)
[URL]
江戸の天才数学者―世界を驚かせた和算家たち (新潮選書) 単行本 2012/7
鳴海 風 (著)
に載っています。「江戸の天才数学者」のほうが詳しいです。
[URL]円周率の歴史
には、建部賢弘が円周率の二乗公式を発見したことは載ってないね。
国立国会図書館のサイトに和算コーナーがある。\(^O^)/
[URL]
江戸の数学
円周率の歴史もある。\(^O^)/
[URL]
円周率
以前、こんなものも紹介しています。
[URL]
円周率1000000桁表 [単行本]
牧野 貴樹 (著)
[URL]
お勉強マグ 円周率 AR-1187円周率
愛龍社
関連:
[URL]
円周率音楽、ゲーデル、エッシャー、バッハ、モーツァルト
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