ASAHIネット(
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お買い上げありがとうございます。
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飛べとべ、紙ヒコーキ―PAPER AIRPLANE [大型本]
戸田 拓夫 (著)
これ、いいなあ。
おれが、紙飛行機で一番印象に残っているのは、映画「猿の惑星」のワンシ
ーン。
記憶があやふやだが、こんな感じ。
人間並の知性をもっている猿たちの惑星に不時着した主人公たちは、猿たち
に捕まってしまう。猿たちは、主人公たちを尋問するが、猿たちは、どうも物
体が空を飛ぶことが理解できてない様子。そんなことが起きるはずがないとい
う。
そこで、主人公が、紙飛行機を折って、飛ばしてみせる。
猿たちは、腰を抜かして驚く。
あれで、こいつらを生かしておくと危険だから早く殺せという一派と、こい
つらは我々の知らないことをまだいっぱい知ってそうだから生かしておこうと
いう一派に、猿たちが分裂するんだったかなあ。もう忘れた。
ところで、著者の戸田拓夫さんは、ほかにも紙飛行機の本をいろいろ出して
いますね。リスト。
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親子であそぶ折り紙ヒコーキ―かんたんに折れて、よく飛ぶ名作・新作13機
[単行本]
戸田 拓夫 (著)
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よく飛ぶ立体折り紙ヒコーキ [単行本]
戸田 拓夫 (著)
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宇宙から飛ばす折り紙ヒコーキ [単行本]
戸田 拓夫 (著)
商品紹介に、
著者は、折り紙ヒコーキ滞空飛行時間22.48秒の世界記録保持者
とある。
22.4時間って、どういうこと? 単位、間違ってないか。22.4分だって、あ
り得ないと思っちゃうんだけど。
これで、琵琶湖でやる鳥人間コンテストの衝撃を思い出した。
それまで、せいぜい5, 6キロメートル飛ぶと優勝だったのが、あの年は、日
大が30キロメートルくらい飛んだんですよ。テレビを途中から見始めて、アナ
ウンサーが何10キロを通過などといってるのを聞いて、間違いだろうと思った
ほど。
あったあった。ブログを始めるずっと前。2003年に書いたものだ。もう10年
以上前になるのか。怖いなあ。この10年、あっという間だ。おれ、何かした?
何したか、記憶にないよ。
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乳の詫び状
乳の詫び状(2003/09/07)をはじめ、鳥人間コンテストのことをたくさん書い
てますね。
さらに思い出した。モーニングに連載されている三田紀房「インベスターZ」
。これで、飛行機がなぜ飛ぶかわかってないという話が、1ヵ月ほど前、出て
いた。
出たあ。三田紀房お得意の、人をびっくりさせて、読者の興味をつなぐテク
ニックと思った。絵の下手さを、なんとかそれでカバー。
モーニング編集部も三田紀房も罪作りではあるね。所詮、フィクションだ
から全部嘘だと思って読めばいいわけだが、そこまで小説やフィクションを
読み込んでないナイーブな読者、要はバカは、引っかかるだろう。
ネットでは、話題になってたんだね。
「嘘、書くな、このバカ」みたいなメッセージがあちこちにあるね。
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モーニング今週号のインベスターZで飛行機はなぜ飛ぶのかは実はよくわかっ
ていないということが書いていたので慌ててググってみたらこのサイトに揚力
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