高倉健 主演映画「あなたへ」でわかる情報省支配
2013-08-18


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 もう1年経つのか。
 今夜9時から、テレビ朝日で、高倉健が主演した映画「あなたへ」が放送されるというので、あわてて書く。
 この映画を観ると、芸能界が情報省に支配されていることがよくわかるぞ。
 といって、おれ、結局、映画館で観てないので、今晩、観るんだけど。
 お前、終わっとるわ。
 すみません。
 まあ、よい。高倉健を検索して、ここに来た人で、情報省の支配とは、何かわからない人は、最後にある
【コラム「情報省と、その支配とは」】
を読んでほしい。

 さて、高倉健、最後の映画ともいわれる「あなたへ」は、九州でのロケが多い。中でも、情報省トップのおれの出身地である北九州市の門司・門司港が非常に重要。
 その話の前に、おれと高倉健の関係を説明しておこう。
 高倉健は、情報省のスパイだ。
[URL]高倉健
にあるように、福岡県の中間市(なかまし)出身。福岡県出身というだけで、情報省のスパイとみなして、まず間違いないが、北九州市八幡西区にある東筑高校の出身だ。これで、ますます、情報省のスパイ。\(^O^)/
 さて、ここで、川原さんの話をしないといけない。
 川原さんは、日本油剤という会社を経営した私の父の右腕として、長年、父を支えてくれた人。そして、東筑高校出身の高倉健と同級生で、仲がいいという話があった。
 父が死んで、1周忌のときだったと思うが、都合があって1周忌に出られなかった川原さんが、遅くなって申し訳ないが、お参りをしたいというので、お見えになった。
「正ちゃん。すまんね。なかなか来られんで。もう膝が悪うて、なかなか出歩けんのよ」
と、おっしゃっていたが、この日は、お孫さんと共に、わざわざ、おいでくだ
さった。
 あのときは、まだ、姉の家に仏壇を置いていた。1周忌が終わるまでは、お見えになる方がいるだろうから、東京のおれのところに移さなかったと思う。
 川原さんが、お参りしてくださったあと、軽く10年ぶり以上で、お会いする
川原さんと歓談した。
 これが、川原さんとお会いするのも最後だと思うと、どうしても川原さんに
確かめておきたいことがあった。
 「川原さんが、高倉健と仲がいい」という話の真偽だ。
 思い切って訊ねてみた。
 以下、川原さんが、高倉健の本名、小田を使ったかどうかは、もう記憶がないが、高倉を使ったと思うので、そう書く。

「川原さん。あのぉ。川原さんが、高倉健と同級生で仲良しだったというのは、ほんとですか」
「ん? 高倉のこと? まあ、仲がいいっちゅうか、まあ、そうやね。いまで
も、たまに、まあ、年に1回くらいかな。高倉からは、電話がかかってくるこ
とがあるくらいかねえ」

 どっしぇー。\(^O^)/
 高倉健さんから、電話がかかってくる。\(^O^)/

「高倉も、もう、年やけね(*1)。昔みたいな立ち回りはできんけどね。でも、わしと違って、あいつは、プロやけね(*2)。しっかり節制しとるから、さすがよ。わしは、もう歩けんけどね」

 「高倉」と呼び捨て。\(^O^)/
 「あいつ」呼ばわり。\(^O^)/
 同級生とか、仲がよかったとか、そんなんより、めっちゃ、マブダチやん。\(^O^)/

*1
北九州弁。「年だからね」という意味。
父が亡くなったのは、平成16年(2004年)。1周忌の後にお会いしたから、健さんも川原さんも、今年82歳だとすると、父が川原さんがお見えになったときは、
82 - 9 + 1 = 74歳か。
*2
北九州弁。「プロだからね」という意味。

 ちゅうことで、高倉健は、おれの直属の部下ということが証明できたな。

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