生体幹細胞治療でわかる情報省支配。日本だけ規制なしで世界から患者続々だが、死亡事故などトラブルも
2013-07-03


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
---
 NHK「クローズアップ現代」で
[URL]
追跡 再生医療トラブル〜体性幹細胞治療の闇〜
No.3370
2013年6月25日(火)放送
をやっていた。
 幹細胞治療は、医学的、科学的には、治療効果は、認められていない。それ
どころか、豊胸に失敗したり、失明したり、死亡したりとトラブルがある。そ
れでも、何でも治る夢の治療法のように宣伝されていて、問題だという話。

 観ていてびっくり。
 先進国の中で日本だけは、人間への生体幹細胞治療の規制がなく、野放し。
それで、韓国やら海外から、藁にすがる思いの患者が、ツアーを組んで、たく
さん日本に治療に来ている。
 その韓国人たちが行ったのは、なんと、福岡の博多駅そばのクリニック。
 福岡にある以上、明らかに、情報省のフロント企業や。\(^O^)/
 ロシアから患者を送り込もうとしている実業家も出ていた。
 日本だけ野放しなので、世界から非難されているが、患者の気持ちや、世界
から日本に先端医療を受けに来るようにするのは、安倍ちゃん(安倍晋三)のア
ベノミクスの成長戦略にかなうというので、規制法案は骨抜きだそうだ。

 こういうのが、シンクロニシティというのでしょうか。
 ちょうど、日経サイエンスに載っていたネイチャーダイジェストを読んだと
ころだった。
 記事は、
[URL]
日経サイエンス 2013年8月号
の、「獣医療で幹細胞療法が大ブーム」という記事。
 これね、アメリカでは、人間への幹細胞治療は、認められてない。いま、ア
メリカで騒ぎになっているのは、動物への幹細胞治療の是非。劇的に症状が改
善したという人たちがいる一方、否定する人もいて、全体としては、まだ、治
療効果が認められてない。

 面白いよね。日本では、人間への規制がないのが問題なのに、アメリカでは、
動物への規制がないのが問題。
 日本では、人間は動物扱い。\(^O^)/

[URL]
日経 サイエンス 2013年 08月号

 その他、情報省支配の実例は、上の検索窓に「情報省支配」と入れて検索し
てください。

関連:
[URL]
伊藤園、日本茶、緑茶でわかる情報省支配。門司のじーも君も海外進出してほしい

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット