そしたら、筑波の米だって。がっかり。
で、調べた。
[URL]
おむすび権兵衛 放射性物質検査の結果
に、どの店でどこ産の米を使っているかが、あった。
京王府中SC店は、筑波グループ(茨城県坂東市)だ。
「ガイアの夜明け」で出ていたのは、赤坂店。たしかに、岩瀬グループ(福
島県須賀川市)になっている。
ほかに岩瀬グループ(福島県須賀川市)の米を使っている店で、おれが行き
やすいのは、西武新宿の地下にある西武新宿ペペ店だとわかって、以来、おれ
は、そこで、ちょくちょく買う。でも、府中でも買う。売り上げが少しでも上
がれば、この企業への応援になると思うから。
これで、去年の段階で福島を助けるために、福島産の米を使う決断をした
「おむすび権兵衛」に敬意を表しているつもり。
おれのブログを読む人は、秋葉原に行くことが多いだろうから、ヨドバシ秋
葉原店で買うといいよ。福島産の米を使っているから。その他は、上記を参照。
福島県民、がんばってください。
松永さんの本は、
[URL]
メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書) [新書]
松永 和紀 (著)
以外、紹介してないね。
共著は、
[URL]
もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書) [新書]
菊池 誠 (著), 松永 和紀 (著), 伊勢田 哲治 (著), 平川 秀幸 (著),
片瀬 久美子 (著), 飯田 泰之 (編集), SYNODOS (編集)
を紹介している。
紹介してなかったものをリスト。
[URL]
踊る「食の安全」―農薬から見える日本の食卓 [単行本]
松永 和紀 (著)
の素人評に、btという人が、「鵜呑みにしてはいけません。 2009/11/30」で、
--- ここから ---
数万の物質を作っても、やっと一つ製品化できれば成功なのだという。開発期
間は6〜10年もかかり、費用も50億円程度かかるという説明がありますが、
かなり引っかかります。
これだけの莫大なコストが必要なら、農薬製造に失敗は許されません。失敗し
たら通常即倒産ではないでしょうか。
あの手この手で条件を無理やりクリアさせる姿が目に浮かびませんか?
--- ここまで ---
というのを書いているが、「無知は罪」を地で行くバカだ。
お、ちゃんとこれにコメントしてバカを指摘している人がいるね。
[URL]
こういう地道な活動で、バカを指摘していくしかないのか。まともな科学教
育は、どうなってるのか。
[URL]
食の安全と環境−「気分のエコ」にはだまされない
(シリーズ 地球と人間の環境を考える11) [単行本]
松永 和紀 (著)
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