第1回クラウド勉強会、クラウドコンピューティングの未来形、サーバレス・プログラミング、EXAGEN, Dripcast, Hadoop, Spark, Bagel, Lisp, Prolog, Java, Scala, AS/400, SLS(単一レベル記憶)
2012-02-17


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 タイトル長くなりすぎたなあ。まあ、よい。

 2011/02/13の月曜日に、Ring Server Projectのメンバーが集まった「クラ
ウド勉強会」があった。プロジェクトから離れたとはいえ、面白そうだし、み
んなにも、去年の花見以来、会ってないので、行ってきた。

[URL]
Ring Server Project

 INTECの、いくおさんの発表がメイン。
 クラウドコンピューティングのあれこれと、INTECが売っているEXAGEと、い
くおさんが作っている、そのソフトの解説などもあった。

[URL]
EXAGE

 これを利用している事例も、どこかはぼかして説明していたが、おれはソフ
トバンクだと思った。家に帰って調べたら、きっとそうだね。
[URL]
「クラウドを支えるサーバー活用のシナリオ」セミナー
に、ソフトバンク・テクノロジーの発表がある。

 EXAGE / StorageやNoSQLのEXAGE / Databaseのソフトは、Javaで書いてあっ
て、どうやっているかという概略説明もあった。
 EXAGE / Storageのひとつのキモは、ランダムアクセスができること。他の
クラウド用のファイルシステムがシーケンシャルアクセスしかできないらしい。
 EXAGE / Databaseのキモは、クラウドの各ノードで自律的にデータベース処
理ができること。そして、Java APIで簡単にプログラミングできるようになっ
ていること。
 クラウド用の分散ハッシュなど専用クラスを作っている。
 個人的には、分散ガベージコレクションをどうやっているかが興味がある。
 Lisp好きは、ガベージコレクションにしか、興味がないんか。\(^O^)/
 いくおさんの主張のひとつは、このシステムがあれば、クラウドの資源を使
うシステムを作るのに、やれ、ウェブサーバだ、HTTPだ、PHPだ、Perlだ、
Ruby on Railsだ、RESTだ、RDBだ、MySQLだ、3層モデルだなどという、なんだ
かんだは、全部、不要。過去の遺物にしちゃえと。
 これを、「サーバレス・プログラミング server-less programming」と呼ん
でいた。
 それを、プロジェクトにしたのが、Dripcastプロジェクト。すでにサイトが
ある。

[URL]
Dripcast
Server-less Java programming framework for cloud-ful applications
--- ここから ---
no need to define table for RDB.
no need to know about SQL.
no need to write server side application.
no need to care about REST/HTTP, any more.
--- ここまで ---

 EXAGE / Strageで、ストレージが、巨大なアドレス空間にみえるというのは、
IBMのSystem 38やその後継のAS/400(i Series, System i, Power Systems)で
は、何10年も前から当たり前。
 それを言ったら、いくおさん、驚いていた。
 SLS(Single Lever Storage, 単一レベル記憶)、あれが本来の仮想記憶。
 メモリ空間の一部であるセグメントとディスク上のファイルは、同じこと。
ファイルは、永続性があるかどうかの違い。
 かつてMITのMulticsが目指したのも、そういう仮想記憶。これは、電脳騒乱
節で、MITに行ったときのことを書いたときにも書いた。
 Multicsでは、File is Segment. Segment is File.といっていた。
 もっと作りやすい仮想記憶であるUnix的な仮想記憶が蔓延したから、単一レ
ベル記憶を知らない人が大半。
 SLSは、Unix屋にもわかる言葉でいえば、全空間がmmapされているようなも
の。メモリマップトファイルね。AS/400の場合、をわざわざmmapするなんてこ
とを、プログラムに書かなくても、最初から全部mmapされているようなもの。
 これも以前に書いたが、Unix, Linux, Windows, MacOSなど、Unix系の仮想

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