ASAHIネット(
[URL] )のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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野村證券は買収されないだろうが、証券界はビジネス・モデルの転換が必要だ
で書いたことを思い出した。
去年、ぽつぽつ売れていた投資関連本。紹介しようと思って、メモが途中。
キリがないので出す。
「マンガ パチンコトレーダー」のシリーズが面白そうね。
山崎元が、推薦していたのは、ピーターリンチの本か、「マーケットの魔術
師」かという記憶があったが、調べたら、「賭けの考え方」でした。
記憶はあてにならないね。特におれのは。
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賭けの考え方 (カジノブックシリーズ) [単行本]
イアン・テイラー (著), マシュー・ヒルガー (著), フジタカシ (翻訳)
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投資の心得、究極の一冊
もう1冊は、「となりのバフェット」だった。
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となりのバフェットがやっている凄い投資 [単行本(ソフトカバー)]
マシュー・シフリン (著), 小野一郎 (翻訳)
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第156回 読書のすすめ「となりのバフェットがやっている凄い投資」
それと、この前、読んで、いかにも山崎節と思ったのは、
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【第206回】 2011年12月12日
仕組み債がたどった道を振り返る
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しかし、その後は、規制緩和の影響もあって個人客や一部の学校法人などの金
融情報弱者がまだ販売対象先として狙われている。
日本における仕組み債ビジネスの流れを振り返ると、「新商品」の販売対象
先が相対的には理解力があって大きな金額で買える先から、徐々に理解度が低
く金額が小さい先に移っていく様子がわかる。
本当に理解している人は(理論的にも)買わないはずだが、ブラック・ショー
ルズ式を知っている程度の半可通の理解者には売りやすい。無理解・小口の客
に売るには手間もコストもかかる。下流に下りるほど売り手にとってのマージ
ンは厚くなる傾向が顕著だ。
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「ブラック・ショールズ式を知っている程度の半可通の理解者には売りやすい」が、いいね。いいカモだってことね。おれみたい。\(^O^)/
山崎節は、バックナンバーを適当にみつくろっても、炸裂している。
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【第109回】 2009年12月29日
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株式や投資信託のような価格が変動するものを定期的に等金額で買い付けてい
くのがドルコスト平均法だが、筆者が言いたいのは、これを投資の方法として
「有利な方法だと思うな」ということに尽きる。
ドルコスト平均法を過大評価して同じ商品を定期的に買い付ける投資家は金融
機関にとって「都合のいい客」だ。
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【第159回】 2011年1月6日
危ない金融商品セールス4つの特徴
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以下の文章の「顧客」という文字は「カモ」と読んでほしい。
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【第163回】 2011年2月1日
利回り比較にだまされるな!
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はっきりいって、こんな商品を売りに来るセールスマンとは即刻絶縁すべきだ
し、儲かるからといってこの種の商品を設定する運用会社も感心しない。
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