沖縄、普天間、米軍基地問題。沖縄の視点では本土の新聞、テレビは腐っている
2011-12-15


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 1つ前のエントリで、
[URL]
メディア・コントロール ―正義なき民主主義と国際社会 (集英社新書)
ノーム・チョムスキー (著), 鈴木 主税 (翻訳)
の名前を出したが、「メディア・コントロール」で検索すると、
[URL]
TV版噂の眞相第2回
が出た。もう6年も前田。
 岡留さんの新刊
[URL]
沖縄から撃つ! 「噂の眞相」休刊、あれから7年
[単行本(ソフトカバー)]
岡留 安則 (著)
は、よかったよ。
 米軍基地の問題に関して、沖縄は、本土の新聞、テレビとは、全然、メディ
アが違う。沖縄からみれば、本土の新聞、テレビは、政官業報の癒着そのもの。
政府、防衛省のいいなり。大本営発表を垂れ流し。
 岡留さん、この前、朝日ニュースターの番組に久々に出ていたが、沖縄だと、
米軍基地の問題にからんで、アメリカ議会の動向をけっこうちゃんと報道して
いるのね。そういう例を紹介していた。琉球新報や沖縄タイムスが報じている
ようです。
 本土の新聞、テレビが報道しないのは、所詮、沖縄の問題。それじゃ、視聴
率も部数も稼げないという意識か、政府、防衛庁に都合が悪いから報じないか、
その両方だろう。

 数日前、アメリカの議会が、沖縄の海兵隊のグアム移転費用を全額認めなか
ったというので、ニュースになっていた。政府や防衛省では、大騒ぎでしょう。
 たとえば、
[URL]
在日米軍再編:在沖縄海兵隊のグアム移転費、全額削除 米上下両院が合意

 おっとぉ。こんなのがあった。フォーリン・アフェアーズのリポートだ。
[URL]
CFRミーティング
アジアの米軍基地再編と沖縄
―― 普天間移設問題に関する米議会の立場
A Conversation with Senator Jim Webb
ジム・ウェッブ
米上院外交委員会東アジア・太平洋小委員会委員長、元米海軍省長官
フォーリン・アフェアーズ リポート 2011年8月号
--- ここから ---
何年もかけてまとめた外交合意を変更するには、具体的な代替策が必要になる。
そこで、私とレビン上院議員が(普天間の移設問題に)介入した。われわれは
グアム、沖縄、東京で、米軍及び相手国・現地の関係者から意見を聞いた。そ
の後、まとめた提言では、普天間の海兵航空隊機能を嘉手納空軍基地に移して
統合すれば、手詰まり状況を打開し、よりタイムリーにコスト面でもより効率
的に問題に対応できると指摘した。われわれは嘉手納空軍基地の規模の削減も
提言したが、この点は日本のメディアではほとんど報道されなかったようだ。
--- ここまで ---

「日本のメディアでは、ほとんど報道されなかった」だって。
 これも、日本の新聞、テレビは腐っている一例か。

 上記フォーリン・アフェアーズと、沖縄タイムスの
[URL]
名護市長「米議会こそ現状理解」
と、本土の新聞の代表として、朝日の
[URL]
グアム移転費 米側「アセス月内提出なら議会の理解も」
を読み比べると、本土の新聞は、懸命に、防衛庁マフィア、防衛利権の側に立
ってフォローしているみたいにみえるね。

関連:
[URL]

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