そうそう。ソーカル事件、「知の欺瞞」だった。
2011-02-03


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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[URL]
ゲーデル 不完全性定理。対決シリーズ! 不完全性定理編も

--- ここから ---
 以前、哲学者が科学用語を誤用して問題になった話があったよね。本も出て
いた。なんといったか、3歩歩いたから、忘れた。^^;
--- ここまで ---
のこと。
 ベさんから、コメントがあった。

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標題: Re: ゲーデル 不完全性定理。対決シリーズ! 不完全性定理編も
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> 以前、哲学者が科学用語を誤用して問題になった話があったよね。本も出て
>いた。なんといったか、3歩歩いたから、忘れた。^^;
> 経済学者もすごいよね。野口悠紀雄や池田信夫やら、ITのこと嘘多いしね。

これはいわゆる「ソーカル事件」のことですかね。ワタシはあのポストモダン
ブームのときの衒学詐欺師どもが大嫌いだったのでずいぶん溜飲が下がりまし
た。

総括する本も出てますね(ただいま注文して取り寄せ中)

「なぜ科学を語ってすれ違うのか 〜 ソーカル事件を超えて」
 ジェームズ・ロバート・ブラウン著

べ@歯医者帰り

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標題: そうそう。ソーカル事件、「知の欺瞞」だった。
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 ベさん、ありがとうございます。そうそう。ソーカル事件です。
 beerlove_ryoさんからもTwitterで教わった。ありがとうございます。
[URL]
--- ここから ---
@shownakamura ソーカル事件ですね。「知の欺瞞」。ソーカルさんのやったこと
は横紙破りというかルール違反な気もしないわけではないですが、あまりにも
クリーンヒットが決まって痛快でした。
--- ここまで ---

[URL]
「知」の欺瞞―ポストモダン思想における科学の濫用 [単行本]
アラン・ソーカル (著), ジャン・ブリクモン (著), 田崎 晴明 (翻訳), 大野
克嗣 (翻訳), 堀 茂樹 (翻訳)

[URL]
なぜ科学を語ってすれ違うのか――ソーカル事件を超えて [単行本]
ジェームズ・ロバート・ブラウン (著), 青木 薫 (翻訳)

 山形浩生さんが、クラインの壺のことで、浅田彰を批判してたのも、山形さ
んのサイトかどこかで読んだのを思い出した。内容じゃなくて、そんなのがあ
ったということを。
 お、
[URL]ソーカル事件
には、出てますね。
 リンク先は、
[URL]
浅田彰のクラインの壺について
 ここ、いろいろありますね。
[URL]
ソーカル事件と『知的詐欺』以後の論争
[URL]
『「知」の欺瞞』関連情報

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