中央大学、東京大学、世界初「情報をエネルギーへ変換することに成功」\(^O^)/
2010-11-16


ASAHIネット([URL] )のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 ogochanがつぶやいていたから、ネタかと思ったわ。
 「Linux歴20年以上の方優遇!」とつぶいていた。ネタだったのに、おれは、
「おれは30年以上」などとマジレスして、計算が合ってないこと、計算できない
ことがバレた。
 で、これもネタかと思ったのが、
[URL]
世界初「情報をエネルギーへ変換することに成功」
 発表資料
[URL]
より
--- ここから ---
微細加工技術とサブミクロンスケールのリアルタイム制御システムを組み合わ
せることで、“マックスウェルの悪魔”と呼ばれる科学史上の重要な概念を実
験で初めて実現し、情報をエネルギーに変換することに成功した。情報を媒介
して駆動する新規ナノデバイスの実現の可能性を示した。
--- ここまで ---

 これ、ほんとなのか。ネタっぽい。でも、ほんとならすごいよね。今後の検
証がどうなるか。
 地球人もやっとこれくらいのことができるようになったということじゃない
かしら。
 しかし、ナノデバイスの実現の可能性を述べている程度だから、まだまだ道
は遠いぞ、地球人。
 そうねえ。私たち、おとめ座銀河団の科学者は、ここから、生命とは何か、
生命発生、意識とは何か、なぜ意識が発生するか、これらのメカニズムの解明
にまでたどり着いたものね。
 それにさ、ナノスケールも大事だが、超マクロスケールも大事だよ。地球人
も、早くブラックホールでピザを作れるようにならないとね。\(^O^)/

 発表資料に出てくる
[URL]
新装版 マックスウェルの悪魔 (ブルーバックス) [新書]
都筑 卓司 (著)
は、旧版を中学か高校の最初のころに読んで、とても感激した。
 すでに書いたことだが、いまは亡き都筑卓司さんのブルーバックスは、むさ
ぼり読んだ。
 講談社が新装版を出すのもわかる。どれも、時の風雪を乗り越えて読み継が
れている名著。
 アインシュタインの特殊相対性理論や超光速粒子タキオンを知ったのも、都
筑さんのおかげ。
[URL]
新装版 タイムマシンの話 (ブルーバックス) [新書]
都筑 卓司 (著)
 次の「不確定性原理」もたしか読んだ。商品説明にある星飛馬の消える魔球
で思い出した。
[URL]
新装版 不確定性原理 (ブルーバックス) [新書]
都筑 卓司 (著)
 次も読んだ。マグリッドの表紙で思い出した。思えば、マグリッドを知った
のは、あのころ読んだ、この本だったのか。錯視、だまし絵、トリックアート
などを知るきっかけの1つだったかも。
 非ユークリッド幾何というのがあるのを知ったのも、たしか、これだね。
[URL]
新装版 四次元の世界―超空間から相対性理論へ (ブルーバックス) [新書]
都筑 卓司 (著)

関連:
[URL]
タイムマシンもの
[URL]
ちくま学芸文庫 Math & Science

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