ASAHIネット(
[URL] )のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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週刊ポストがやっている官房機密費問題
の続き。
いま話題になっている官房機密費問題を、まとめている人がいる。ありがた
い。
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野中広務が暴露した自民党の内閣官房機密費の使い道
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これ程重大な発言を大新聞やテレビではおざなりに琉球新報の後追い記事を
報道しただけで黙殺し、追加記事も無く闇に葬ろうとしている。 なぜ追求し
ないのか、それは政治部の記者のみならず役員、社主までが汚染されているか
らだ。 その代表格が読売新聞の渡辺恒雄だ。
マスコミの政治記者は総じて自民党時代にはそのおこぼれの恩恵によくして
いた。 政治部記者の何人か、ではなく全員が当然の如く受け取っていた。
マスコミの政治部記者が民主党に政権が変った事で『収入』が著しく落ち、
酒代も自前になったことから、鳩山、小沢に対する風当たりが強くなる事は充
分理解出来る。 こじき根性の薄汚いジャーナリストなどは人間のクズだ。
テレビなどで知ったような事を論評している自民党ご用達の『政治評論家』が
裏では自民党と汚い金で結びつき、批判、追及のポーズをとるだけで、まさに
馴れ合いで、それを鵜呑みにしている国民はいい面の皮だ。
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同行する番記者は出張費をもらった上に議員から食事からお土産まで一切の
支出をまかなって貰える。 自民党政権時代ここまでされた政治関連の記者が
今の民主党攻撃の急先鋒に居る。 マスメディアの政治記者の全員が自民党か
らの金汚染にまみれている事実は私自身が目の当たりに見てきた現実だから断
言出来る。 メディアの浄化は喫緊の課題である。
新聞やテレビの政治部記者は官邸に餌付けされ飼い慣らされてきた政治家の
下僕なのだ。
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野中広務が暴露した官房機密費の各社の記事
野中広務氏「官房機密費、毎月5千万〜7千万円使った」 朝日新聞 2010年4
月30日
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野中氏はさらに「前の官房長官から引き継いだノートに、政治評論家も含め、
ここにはこれだけ持って行けと書いてあった。持って行って断られたのは、田
原総一朗さん1人」と述べた。
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さすがの田原総一朗も、その辺のけじめはあるのか。
でも、上記、「野中広務が暴露した自民党の内閣官房機密費の使い道」には、
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写真週刊誌FOCUSが2000年5月31日号
『極秘メモ流出!内閣官房機密費をもらった政治評論家の名前』
竹村健一 200万円
藤原弘達 200万円
田原総一郎 100万円
俵孝太郎 100万円
細川隆一郎 200万円
早坂茂三 100万円
三宅久之 100万円
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なんて、メモもあるね。
前官房長官・河村をビビらせた野中広務の告白 (ゲンダイネット 2010年04
月29日)
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「テレビに出ている政治評論家やタレントが数百万円を提示されてマスコミ工
作をお願いされたという話もある。この人たちが“毒まんじゅう”を食べてい
たと仮定すると、官房機密費のニュースに触れない理由が分かります」(民主
党関係者)
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これが、政官業報の癒着。報は、報道の報。
田原総一郎といえば、冬季オリンピック、パラリンピックで癖が付いた夜10
時頃に寝て夜中に起きてしまう現象で、「朝まで生テレビ」を何年か、ひょっ
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