ASAHIネット(
[URL]のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
---
[URL]
クーリエ・ジャポン2009年6月号、クラウド・コンピューティング
[URL]
野口悠紀雄のトンデモIT論その5
の関連。
アマゾンで
[URL]
クラウドコンピューティングの幻想 (単行本(ソフトカバー))
エリック・松永 (著)
を買ってくださった人がいた。
未読だが、
[URL]
技術評論社のクラウドコンピューティングの幻想
で目次をみると、おれがここで言ってきたようなことがずいぶん書いてあるね。
「A級戦犯の手口とは?──6つのチェック項目」は爆笑ですね。
--- ここから ---
クラウドコンピューティングの押し売りにだまされないように
[その1]プレゼンする人の肩書きがコンサルタント
[その2]プレゼンの資料がキレイすぎ
[その3]Google,Amazonの成功要因を技術的な優位性でしかとらえていない
[その4]自社製品が既存製品の組み合わせ(再利用)
[その5]こちらの課題や今抱えている問題を聞かない
[その6]自社一社でサービスが完結するような話をする(事例などは特に注
意)
--- ここまで ---
本書の売り文句は、「また、Web2.0のときのように踊らされるのですか?
あなたは!」
Web2.0ブームの当時、ほんと、梅田望夫みたいなのに、よく引っかかるなあ
と思ったよねえ。
[URL]
いま読むべきGoogle(グーグル)本
[URL]
朝日のWeb 2.0記事と西垣通の著作
参照。
もう3年前なんだね。おれと梅田望夫、どっちが正しかったかな。勝間和代
も賞味期限は今年いっぱいかな。
梅田望夫は、将棋の話をしているのが一番いい。何度も書くが、歴史や文化
や思想を語るには、頭が悪すぎる。未読だが、将棋の新刊を出している。
[URL]
シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代 (単行本)
梅田望夫 (著)
「現代将棋の世界は「社会現象を先取りした実験場」」「来るべき時代を生
き抜く「知のすがた」を探る」なんて言わなきゃいいのに。墓穴、掘ってる予
感がする。
おれが現代の将棋を観戦していて思うのは、おれが知っている理系の研究の
世界と似ているということ。その世界では、「社会現象を先取りした実験場」」
「来るべき時代を生き抜く「知のすがた」」は、大昔からある。
だから、前記「朝日のWeb 2.0記事と西垣通の著作」で紹介した、梅田望夫
の「100年後に現在の動きを見たら、ウェブ2.0に象徴される変化は、歴史上の
大きな転換点だったと評価されるのではないかと思っている」というバカで大
げさな表現をまた使ってるなあと。食いつかせる餌ですね。
ま、「知」というと、コンプレックスがあるのか、サラリーマン、ビジネス
パーソンの食いつきがいいからね。野口悠紀雄や勝間和代が知的生産術の大家
のように思われているのは、真の知的生産をやってる人たちからみると、ふざ
けるなだと思うよ。
脱線が長くなるので、この辺で。
エリック・松永氏は、
[URL]
クラウドコンピューティングの幻想から目覚めよ
も書いてますね。
本書の目次に戻ると、第2章は、上記「クーリエ・ジャポン2009年6月号、ク
セコメントをする