スクリプトエンジン、Virtual Machines(仮想マシン、VM)、ガベージコレクション(GC)
2008-11-05


ASAHIネット([URL]のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
---
 以下、いずれも未購入、未読。

[URL]
スクリプトエンジン プログラミング (大型本)
坂本 千尋 (著)

 この本、アマゾンから、メールが来ていた気がするけど、はっきり存在を知
ったのは、
[URL]
ゲームとスクリプト言語、数学・物理学、AI(人工知能)
で、名前を出した
[URL]
スクリプト言語による効率的ゲーム開発 C/C++へのLua組込み実践 (GAME
DEVELOPER) (大型本)
浜中 誠 (著)
の関連本として出てきたとき。
 ソフトバンククリエイティブは、プログラミング本も、まだまだ出してくれ
るんだな。これは、ご祝儀で買わないとまずいか。^^;

 スクリプトエンジンは、インタープリタを仮想マシン(VM)で作ることが多い
けれど、仮想マシンの解説本は、洋書で以下が目に付きました。いずれも、本
家amazonの素人評では、高評価です。

[URL]
Virtual Machines: Versatile Platforms For Systems And Processes (The
Morgan Kaufmann Series in Computer Architecture and Design) (ハードカ
バー)
James E. Smith (著), Ravi Nain (著)

 中身検索で目次をみると、case studyにAS/400がありますね。スクリプト言
語の仮想マシンだけじゃなくて、IBMのVMやらのプロセッサやOSや環境も丸ご
と仮想化するVirtualizationの話にもかなりページを割いてますね。

[URL]
Virtual Machines (ハードカバー)
Iain D. Craig (著)

 中身検索で目次をみると、こっちは、もっぱら言語の仮想マシンの解説。
JavaのVM(JVM)も出ているし、自分でVMを作りましょうなんていって、ALEXと
いう言語のVMを作ってるみたいね。
 第7章に出ているParrotは、Perl6のParrotのことなんだろうか。

 個人的な好みからいえば、「Virtual Machines: Versatile Platforms For
Systems And Processes」のほうが気になるかな。

 スクリプト言語の仮想マシンといえば、ガベージコレクション(GC)は避けて
は通れない。ということで、GCの本。
[URL]
Garbage Collection: Algorithms for Automatic Dynamic Memory Management
(ハードカバー)
Richard Jones (著), Rafael Lins (著)

 種々のGCのアルゴリズム解説本です。並行ガベージコレクションや分散ガベ
ージコレクションまで解説があります。詳しくは、中身検索で目次をみてくだ
さい。

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット