ASAHIネット(
[URL]のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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週刊ダイヤモンドの特集はまたGoogle。
『儲かる会社の「グーグル化」大革命』だそうだ。
儲かっていない会社の管理職あたりが買ってくれれば万々歳
なのだろうが、いつのまにGoogleは魔法の杖になってしまっ
たのだろう。これに対する答えを、同誌から見つけてみた。
「表紙が変わっても、中身が変わらなければダメだ。」
(二宮清純さんの連載冒頭より)。
会社の体質を改善することができるのであれば、グーグル化
もいいだろう。古い体質をそのままにしてグーグル化なんか
しても組織が混乱するのが関の山である。
もちろん、勝間和代の本を宣伝することも忘れてはいない。
ダイヤモンド社もこういう古い体質を変えないと、ライバル
の日経ビジネス・週刊東洋経済に笑われてしまうぞ。
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つばめどん
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標題: Re: そんなにGoogleになりたいのか
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詳しい話は、書き始めたけど、まだ時間がかかる。余談が多すぎるから。\(^O^)/
もうちょっと待ってね。
週刊ダイヤモンドの定期購読は延長しないのは、もうだいぶ前に決めてるけ
どね。
最近、週刊東洋経済のほうをよく読む。
でも、クーリエジャポンのほうが気になってるけどね。
冒頭の野口悠紀雄のGoogle万歳、Gmail万歳以外は、そんなにGoogle万歳の
感じはしなかったけどね。
勝間和代の宣伝というのは、特集の中には出てこないから、雑誌の最後のほ
うの広告のことね。
日本の中小企業のIT化が遅れているのはそうだろうし、それに対する刺激に
はなるとは思うけど。
アンテナハウスは小さな会社だけど、世界相手に商売しているから、やっぱ、
大企業でも日本は遅れているなと思うことあるよ。
野口さんは、業界のおれらとは感覚が違うというか、筋の悪さと周回遅れを
感じるね。体系的に勉強してないし、ICT技術を知らないし、現場にいないか
ら、ああなるんでしょうね。
こういう人が、ICTに強いと思われていて、ビジネスパーソンがそれに影響
されているのが、日本のICTがだめな元凶の1つでしょう。それを煽るダイヤ
モンド社も共犯でしょう。
性懲りもなく、超「超」整理法という本を出すそうだけど、超「超」整理法
は、「分類するな、ため込んで、検索せよ」だそうだ。おれの昔からの読者な
ら知っていることだけど、それ、20年くらい前の電脳騒乱節でいってることな
んだよね。野口さん、2周遅れくらいかな。
この特集の作り方からみて、勝間和代本売り出しの「自分をグーグル化しろ」
特集と同じで、野口悠紀雄の本の売り込みということでしょうね。また、カモ
が引っかかるのかな。
ICT力をほんとに身につけるんだったら、安直ビジネス本では力がつかないの
と一緒で、勝間さんや野口さんの本より、
[URL]
ドリトルで学ぶプログラミング
で紹介したような本で、読むと同時に手を動かしてやっていかないと、体に
ICT感覚が入っていかないよね。
中村(show)
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