ASAHIネット(
[URL]のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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[URL]
ミナミの帝王、新聞業界の闇
の続き。
漫画ゴラク2008/05/09号の「ミナミの帝王」。
幻想新聞といってましたが、押し紙という言葉もついに出ましたね。
新聞社が販売店に無理やり買わせている押し紙。おかげで販売店は四苦八苦、
押し紙は梱包も解かれず配達されずそのまま古紙に回されるなどという実態など
が出てますね。
主なセリフ。
「つまり、新聞社は販売店を生かさず殺さずの状態でコントロールしてるんや
ああああッ!!」
「すべては」「部数を増やすためやあああッ!!」
「広告料の増収やッ!! 部数が増えれば増えるほど企業から支払われる広告料
も増えるんやあああーーーッ」
「しかし待ってくださいよ… 押し紙によって偽装した発行部数を元にその部
数に見合った広告料を取っているということは…」
「これはサギやないですかああああーーーーッ!!」
「そうや……ッ 日本の新聞社は不正を糾弾する新聞でサギをはたらき自然保
護を訴える新聞で資源のムダ遣いをしとるんやああああーーーーーッ!!」
はい、そうなんです。
新聞はもちろん報道しません。都合が悪いから。
テレビももちろん報道しません。新聞社は親会社だから。
よく、できてますね。\(^O^)/
もっと詳しいことは、
[URL]
サワダオサム, 黒藪哲哉著「新聞社の欺瞞商法―「押し紙」「折込広告」の実
態を追う」
をどうぞ。
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標題: Re: ミナミの帝王、新聞業界の闇その2
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本当の部数を表に出してしまうと、いろいろと支障が
あるんだろうねえ。
自治体とか国の広報を折り込むと公称部数かける単価
で計算されるし、配達部数だと「きみんとこ、ミニコ
ミ紙だったっけ?」と言われかねない全国紙もあるや
に聞いているし。
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つばめどん
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