恐るべし、新言語、織田信長\(^O^)/
2008-03-14


ASAHIネット([URL]のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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 ErlangやOzの流れで、並行・並列論理型言語と論理変数(データフロー変数)
のことをちょっとぐぐっていたら、ものすごい研究に出くわしました。
 それが、平田圭二(NTT CS 基礎研究所)と山崎憲一(NTT 未来ねっと研究所)
による
[URL]
織田信長: 優先度に基づく並行論理型言語
です。
 spa99というから1999年の論文ですね。だから、新言語というには古いんだ
けど、やっぱり、新言語なんです。その秘密は後述。
 spa99は、
日本ソフトウェア科学会オブジェクト指向コンピューティング研究会主催
第2回プログラミングおよび応用のシステムに関するワークショップ
SPA'99
のようで、1999年3月17〜19日(静岡県・熱川温泉)に行なわれたようです。
 さて、上記論文は真面目な話で、真面目な内容はここでの話題に関係ない。\(^O^)/
 この織田信長という並行論理型言語を心底恐るべし!と思ったのは、上記論
文のスライド
[URL]
をみたとき。

 なぜ、織田信長なのか。その理由が強力かつ簡潔に述べてある。

 新しい言語 => 新言語 => 信玄後 => 織田信長

\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/

 恐ろしい。恐ろしい。おれは、もう完全に感染した。
 これ以後、「新言語」という字面を見ただけで、おれの脳は織田信長を想起
するようになった。
 この感染力。新型インフルエンザを超えたぜ。パンデミック(感染爆発)が起
きるぞ。\(^O^)/
 男塾の民明書房も、これには勝てんだろう。
 男塾、大ピンチ。どうする男塾。\(^O^)/

 真面目に分析すれば、このネーミングルールは、強烈。
 ダジャレ論理という日本古来の伝統、オヤジギャグのためらいのない投入と
いうポストモダン性。矛盾により破綻してもおかしくないところを強引に結び
つけて瑕がない。\(^O^)/
 さすがは、並行論理型言語の研究者。面目が躍如してニクコケをポケなさい
だ。
 数学的にも論理学的にも社会学的にもコンピュータサイエンス的にも情報工
学的にも完璧ですね。\(^O^)/

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