ASAHIネット(
[URL]のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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ErlangやOzの流れで、並行・並列論理型言語と論理変数(データフロー変数)
のことをちょっとぐぐっていたら、ものすごい研究に出くわしました。
それが、平田圭二(NTT CS 基礎研究所)と山崎憲一(NTT 未来ねっと研究所)
による
[URL]
織田信長: 優先度に基づく並行論理型言語
です。
spa99というから1999年の論文ですね。だから、新言語というには古いんだ
けど、やっぱり、新言語なんです。その秘密は後述。
spa99は、
日本ソフトウェア科学会オブジェクト指向コンピューティング研究会主催
第2回プログラミングおよび応用のシステムに関するワークショップ
SPA'99
のようで、1999年3月17〜19日(静岡県・熱川温泉)に行なわれたようです。
さて、上記論文は真面目な話で、真面目な内容はここでの話題に関係ない。\(^O^)/
この織田信長という並行論理型言語を心底恐るべし!と思ったのは、上記論
文のスライド
[URL]
をみたとき。
なぜ、織田信長なのか。その理由が強力かつ簡潔に述べてある。
新しい言語 => 新言語 => 信玄後 => 織田信長
\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/
恐ろしい。恐ろしい。おれは、もう完全に感染した。
これ以後、「新言語」という字面を見ただけで、おれの脳は織田信長を想起
するようになった。
この感染力。新型インフルエンザを超えたぜ。パンデミック(感染爆発)が起
きるぞ。\(^O^)/
男塾の民明書房も、これには勝てんだろう。
男塾、大ピンチ。どうする男塾。\(^O^)/
真面目に分析すれば、このネーミングルールは、強烈。
ダジャレ論理という日本古来の伝統、オヤジギャグのためらいのない投入と
いうポストモダン性。矛盾により破綻してもおかしくないところを強引に結び
つけて瑕がない。\(^O^)/
さすがは、並行論理型言語の研究者。面目が躍如してニクコケをポケなさい
だ。
数学的にも論理学的にも社会学的にもコンピュータサイエンス的にも情報工
学的にも完璧ですね。\(^O^)/
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