コメント(全7件)
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中村(show) ― 2007-09-08 23:06
>それこそ科学の真理探究がどっか行っちゃいます。
土屋さん、おれはそれは逆だと思ってる。
すなわち、人間精神の非合理性こそ、社会発展、科学発展の原動力になってきたのではないかと。
科学的合理精神は進路を定めるが、推進力は非合理性だろうと。
要はバクチが打って、リスクを取って勝負しないとなかなか発展しないということ。
土屋 ― 2007-09-09 17:40
> 要はバクチが打って、リスクを取って勝負しないとなかなか発展しないということ。
なるほど、おっしゃる通りかもしれません。ちなみに私は昔ホットコーナーにマイナスイオンのいかさまに関するメールを送らせて頂いた者です。マイナスイオンの話と今回の話はリスクを取って勝負すると言う話では、そういう意味では全く違う話ですね。
経済合理性から見ると殆ど意味のない全頭検査を主張する人達とウソと知っててマイナスイオン製品を作る人達とを私は同列に考えていました。
しかし、全頭検査が科学的探究の目的であると考えている学者とマイナスイオンの人達とは根本的に違いますね。
しかし、中村さんが言うような「リスクを取って勝負」するという認識は一般消費者も含めて持つべきだと思いますがいかがでしょうか?マスコミを含めてそういう事をいう人達は少ないですよね。
一般消費者はともかく少なくともマスコミはこういう認識を持つべきだと思いますがいかがですか?(マスコミに期待し過ぎ?)
日本の全頭実施による産業全体の経済損失(費用ではない)は6000億円近いと言われているので、それでも私はやっぱり全頭検査に掛かる費用はエイズなどの研究に使った方がいいのではないか、と考えます。
そのほうが沢山の人の命が救えると思うので。
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