読売新聞大阪本社社会部、黒田清関係
2007-07-23


ASAHIネット([URL]のjouwa/salonからホットコーナー([URL] )に転載したものから。
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[URL]
選挙前に読みたい「政党が操る選挙報道」「官僚とメディア」「戦争広告代理
店」
で、大阪読売新聞社会部関係の本が探せなかったと書いたら、角田さんからコ
メントがあって、読売新聞大阪本社社会部などで探さないといけなかったのね。
 ありがとうございます。
 そうそう、「窓」。これは全巻読んだはず。ほかにも1980年代前半当時の黒
田軍団の仕事はだいぶ読んだ気がします。
 これもたしか読んだような気がする、亡くなった本田靖春さんの
[URL]
本田靖春著「ちょっとだけ社会面に窓をあけませんか―読売新聞大阪社会部の
研究」
って、6700円もするのね。元は単行本で1500円くらいだったはずだから、すご
いね。
 ジャーナリスト本田靖春さんの人気ということなんでしょうか。

 読売新聞大阪本社社会部の黒田軍団が、ナベツネに潰されていく様は、黒田
さんたちの著作にもあったと思うが、やはり、
[URL]
魚住昭著「渡邊恒雄 メディアと権力」
が出色だろう。読売新聞という大企業内の権力闘争がよくわかるし、日本の新
聞社が抱えている問題、これは読売だけじゃなくて朝日も含めて、よくわかる
よ。
 この辺の話は、
[URL]
この本が面白い「徴税権力」「メディア・バイアス」「官僚とメディア」
に書いた。
 おれが昔読んだのは単行本だけど、文庫は、玉木正之との白熱対談が収録さ
れているんだね。なんかお得感があるなあ。

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