ASAHIネット(
[URL]のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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Maxima、すげえじゃん
で紹介した数式処理システムMaxima。Joshiahさんからコメントがついていて、
ちゃんと日本語入門書があるそうです。情報ありがとうございました。
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横田博史著「はじめてのMaxima」
ですね。
> その昔は、数式処理も人工知能(AI)の研究分野でしたっけ、
> もしかすると、コンパイラも自動プログラミングって名前で。
そうですそうです。自動化につながる研究は全部AIです。\(^O^)/
まあ、そういって予算を取った面もあると思いますが。
数式処理は、ぼくも少し記号微分、記号積分のプログラム、Lispで書いたこ
とあります。
[URL]
Peter Norvig著「Paradigms of Artificial Intelligence Programming: Case
Studies in Common Lisp」
にも第8章「Symbolic Mathematics」にありますから、やっぱ、AIの領分です
ね。\(^O^)/
> BCPL,Algol68,APLSNOBOLって何処かにあるんですかね。
BCPLは、
[URL]
を参照。
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に実装がありますね。
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をみると、変種がいっぱいありますね。おれが知っているのは、Algol68や
Algol-Wくらい。
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の最後にあるリンクをみていると、Algol68のインタープリタが
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にありますね。
APLは、
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をどうぞ。
このExternal Linkには、実装もいろいろ出てますね。
IBMはさすがというか、いまでもAPLをやってるんだな。
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APL2
SNOBOL(スノボル)の作者のGriswoldさん、この前、亡くなりました。
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をどうぞ。
SNOBOLは、
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を参照。SNOBOLのリソースは、
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をどうぞ。IconはSNOBOLほど有名になりませんでしたね。
それにしても、英語Wikipediaのプログラミング言語関係を読んでいると、
懐かしいやら楽しいやらで、これ、夜がいくつあっても足りませんね。いやあ、
楽しい。
これ、全部読んで、しかも、実装があるものは、ダウンロードしていろいろ
動かすなんてことをやると、毎日朝から夕方まで、仕事や授業のようにやって
も、1ヵ月くらい遊べるのではないか。
逆にいうと、たった1ヵ月でプログラミング言語50年の歴史を一気に習得
堪能できるわけで、そう考えるとすごく便利な世の中だね。
[URL]
の
「OOPの起源って、SmallTalkともうひとつ別系があった、つまり、2系が
ごっちゃになっているから混乱という話があったと思うのだが、なんだったか。
(どなたかご存じ?)」
のような人は、
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なども含めて、Wikipediaのプログラミング言語関係を読破するといいよ。
ついでにいうと、
「関数で表現できるならクラスとか要らないのでは?」
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