ASAHIネット(
[URL]のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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日経サイエンス2006年6月号の新刊ガイドのコーナーに、おれの目は釘付け
になった。
あり得ないタイトルの本が紹介されたいたからだ。
それが、「人妻で語る物理入門」\(^O^)/
人妻で語る?
つーことは、なにかい? 著名物理学者の妻の目を通して物理学を語るとい
う趣向?
それにしても、この、柔道なら完全に一本もののタイトル。どこの出版社だ。
えーーーーーーーっ、岩波新書!
いやー、こりゃ、すげえ。岩波新書、リニューアルしたとは聞いていたが、
こんなタイトルの本が出るようになったのか。よっぽどキレ者の編集者が出し
たタイトルを、さばけた編集部がOKを出したのか。それに値段が税込777円と、
ミョーにラッキーな数字に揃えてある。\(^O^)/
いやあ、岩波、変わった変わった。
などと、半ば呆然としながら、紹介文を読むと、ちっとも人妻の話など出て
こない。
それもそのはず。正しいタイトルは、
[URL]
米沢富美子著「人物で語る物理入門〈上〉」
[URL]
米沢富美子著「人物で語る物理入門〈下〉」
だったからだ。
人妻じゃなくて人物です、人物。\(^O^)/
お前、よっぽど、脳みそ、人妻エロスキャンモードになってたんだよ。
そうだろうね。
内容は、上下読めば、力学から量子力学まで大学で習う基本的な物理の話は
全部出てくる。それをたとえば、アインシュタイン、ボーア、湯川秀樹、朝永
振一郎などのエピソードとからめて解説してある。
著者の米沢富美子氏は、人妻なので、「人妻で語る物理入門」はハズレとし
ても、「人妻が語る物理入門」と間違えたのならセーフだろうね。
アウト!\(^O^)/
米沢氏は、アモルファスの分野で世界的な業績を残している人で、夫との出
会い、子育て、そして最愛の夫の死など、劇的な米沢氏の人生を自ら綴ったの
が、
[URL]
米沢富美子著「二人で紡いだ物語」
私、未読ですが、研究生活と結婚生活の両立に悩む?女性研究者は、大いに
勇気づけられる内容かと想像しています。
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