債券って何でもボンド(bond)かと思ったら、償還期間の長短によってノート
(note)やビル(bill)もあるのね。何がどうだったか。もう忘れたけど。\(^O^)/
ともかく、内容的には、日本だと大学の経済学部の学部レベルでしょ。ほん
とにアメリカの高校生が、これをちゃんと理解できているなら、経済学をアメ
リカがリードし、金融やらで日本が外資に食い散らかされるのも当然だと思い
ましたね。\(^O^)/
話を戻すと、あ、これ、いいなと思ったら、もう行動している人が少なから
ずいるということ。
あれを書いたのは、2006/09/26だから、もう1ヵ月以上経っている。行動し
た人は、もう読み終わってるだろうし、次の段階に行っていることだろう。ち
ょっとした意識の持ち方の差、日々の積み重ねの差が、どんどん差を広げてい
くわけ。
昔なら差がわかるまで、5年10年かかったかもしれないが、いま、情報流
通のスピードが格段に上がって、やる気のある奴はどんどん吸収していける世
の中になってきたから、案外1年で、追いつけない大差になるかもね。
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あなたの自由で私に関するコメントを書くのに、40分かかろうが
何時間かかろうが、私が責任を感じるいわれはないでしょう。
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これもまた読解力がない。表面的にしか読んでないから、自分の意見や思考
がひどく浅いということは自覚したほうがいい。きっと、純文学を読み解くと
いった経験がないんでしょう。
「読む」という行為は、字面を追うだけではないし、かなり真面目な話、実
用文の意味をとるだけなら、人間の特権じゃなくなってきている。
本屋に行ったら、たまたま
[URL]
平野啓一郎著「本の読み方 スロー・リーディングの実践」
が目に留まった。
ひとつの読み方の例だが、参考にはなると思うがどうか。
おれの場合、最初に「読む」とは何かを思い知らされたのは、高校か大学に
入ったころに読んだ、山下洋輔さんが書いた筒井康隆作品の解説。アフリカ人
の歩くリズムがどうのこうのという、あれ。森羅万象をジャズとして読んでし
まう洋輔さんの世界に初めて触れてのけぞった。えっ、そういう読み筋があっ
たのかと、脳みそ、バーン\(^O^)/
トドメを刺されたのが、平岡正明さんの「筒井康隆はこう読め」のシリーズ。
平岡さんの読み筋は、ぶっ飛びまくり。
「この作品はね、この辺から穴を掘ると面白いんだよね」といわれてついて
いったら、出たところが地球の裏側ブラジルだったみたいな、面白さ。
それまで、いっぱしの筒井読みのつもりだったが、いかに思い上がっていた
か、井の中の蛙だったか、このお二人には、こてんぱんにやられましたね。あ
のとき、初めて「読む」ことの面白さ、怖さを実感しましたね。
アマゾンでちょっと調べたら、洋輔さんの解説は、「幻想の未来」にあるみ
たいですね。これがあの洋輔さんの解説なのかどうか、はっきりしませんが。
なんとなく「アフリカの爆弾」の解説だったと思っていたが、その解説は、平
岡正明さんですね。
[URL]
筒井康隆著「幻想の未来」(角川文庫)
[URL]
筒井康隆著「アフリカの爆弾」(角川文庫)
平岡さんの「筒井康隆はこう読め」シリーズは、絶版状態になっていたのを、
ビレッジセンターが合本にして出したものがあります。
[URL]
平岡正明「筒井康隆はこう読め(改訂新版)」
ですね。
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