テレビ屋は日本一の高給取りなのに、口外禁止

コメント(全8件)
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薬研堀由蔵 ― 2006-09-13 00:21
>下請けの製作会社を、年 収300万円とかそういう世界でこき使ってますよね。
制作会社の給与体系は局が決めているわけではありません。これは完全な言いがかりです。
元をただせば製作費が少ないからだと言いたいのでしょうが、数は少ないながら、従業員に
十分な待遇を保証することで人材を確保し、その人材を活用することで局からの信頼を得て、
また実際に高品質の番組を制作して製作費のアップにつなげている制作会社もあります。
自らが売っている物の値段を上げられないのは、その商品の価値を自らが上げられないからです。
これは自然な社会の仕組みというものでしょう。
「ちょっと儲けすぎちゃったから、制作会社の人件費アップ分を局でもってあげるよ」
これは一手法としてはありかもしれませんが、義務でも何でもありませんから、その手法をとらなか
ったといって非難されるいわれは全くありませんね。どこの企業でもどんな高収益を上げていても
コスト管理に気を配るのは当然でしょう。

>こういう実態は絶対テレビでは報道しないし、親会社の新聞社も報道しない。
単純にニュースバリューがないからでは?

>社会保険庁とか攻撃しやすいところは、がんがんやるけど、自分らも似たようなもんであることが
>バレるとまずいので報道しませんよね。
社会保険庁は「役所・役人が」「税金を」「不正・ムダ使い」したから問題になっているわけで。
「一企業が」「その収益を」「合法的な商取引であげ」「その中から従業員に報酬を出す」
これの何が問題なのか、社会保険庁と似たようなものなのか、まったく理解できません。

中村(show) ― 2006-09-20 07:37
それじゃ、まったく理解できないでしょうね。
少しは経済学や政治を勉強したほうがいいでしょうね。
薬研堀由蔵 ― 2006-09-21 08:03
2ちゃんねるではあるまいし、そんな捨て台詞では説得力がありませんね。
まあもちろん、事細かに反論しなければならないとは言いませんが、
少しがっかりしました。その程度で、ブログとは言え悪罵を書き散らすような
方だとは思っていなかったですから。
zephyrus ― 2006-09-27 14:34
放送局が、許認可体制のもとで人為的に排他独占的なビジネスに
なっていることを理解しなければ何が問題になっているか
理解できないでしょうね。
>自らが売っている物の値段を上げられないのは、その商品の価値
>を自らが上げられないからです。

放送するに値するどんないいものを作っても、日本国内の
局数が独占体制で増えなければ、極端な話カルテルを作っている
みたいなもので、たたき売りに近い状態になる状況が
簡単に作られてしまいやすいのは、自由市場の場合よりもはるかに
起こりやすいのはわかりそうなものですが。。。
MADPAX ― 2006-09-27 16:25
>社会保険庁は「役所・役人が」「税金を」「不正・ムダ使い」したから問題になっているわけで。
>「一企業が」「その収益を」「合法的な商取引であげ」「その中から従業員に報酬を出す」
>これの何が問題なのか、社会保険庁と似たようなものなのか、まったく理解できません。
テレビ・ラジオ等の放送関連業を一般の私企業と同列に扱うのがそもそも間違い。
公共の財産である電波帯域を、許認可制により免許交付という形で貸し与えるという事で、一種の独占企業群を形成していることにより、一般の企業とは一線を画す扱いを受けて当然では。

在京キ−局で実際に自社製作のものがどれだけあるのか?
ほとんどを外部の制作会社へと丸投げをし、ろくに仕事もしない発注元が中抜きをしている搾取の構造が悪いという話でしょ。
自分で作ると100万円かかるのを下請けに10万で作らせて、スポンサーには500万かかりましたといって金をむしりとる悪徳ブローカーがテレビ屋だという事です。
制作費とかのコストも彼らの言いなりで形成されているため、いわゆる相場という物が一般的に妥当かというとかなり怪しい物です。
(やしきたかじんの番組でよく出てくる、関西のTV局と東京のTV局の制作費の違いや出演料の差などの話は参考になる)

下請法とか独占禁止法とかちょっと勉強したらどうでしょう。
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