ASAHIネット(
[URL]のjouwa/salonからホットコーナー(
[URL] )に転載したものから。
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武田邦彦というと、武邦彦(調教師)と間違えて反応してしまふ。(^^;)
> ダイオキシンといえば、わが府中市はゴミを減らすために、庭持ちの家で、
>家庭に焼却炉を置けるところは家庭で焼却できるように補助金出して、焼却炉
>の設置を進めていたことがあった。そしたら、しばらくしてダイオキシン騒動
>になって、焼却するとダイオキンを近所にばら撒くことになるという話になっ
>ちゃったから、やめちゃったんだよね。
府中市でたまに焼却炉で燃やしている家がありまっせ。焼却炉は無いからよく
知らんが、すべてを燃やしてはいけないのではなく、材木や雑草や紙類はokで
はなかったかな。府中市のダストボックスは、分別ができていないということと、
他所からのゴミの持ち込みが多いため、撤去されるという噂がまことしやかに流
れていますね。
>清水義範著「蕎麦ときしめん (講談社文庫)」
先週水曜に名古屋へ行ったら、暑い(37.5度)からか、習性なのか、人は地下に
潜っていた。
昔、名古屋まで通学していた頃もやはり地下がメインだった。地下鉄東山線を
利用していたから、人が沢山地上にいるってあんまし見たことなかったな。
そいや当時、東山線は名駅でホームに人が入り切れず頻繁に改札止めがあるく
らいに混む路線なのに、冷房車が一本しかなくて、夏はえらい暑かった。黄色の
車両が行き交うなか、銀色の車両が入って来ると「おおっ、冷房車だっ」と喜ん
だものだった。鶴舞線には何本もあったのに。
改札止めというと、授業をサボッて1人名城公園へ行った時に起きた出来事が
甦る(19歳の初夏のおぞましい思い出)。(--;)
穂高
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標題: Re: 武田邦彦著「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
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> 告書の和訳)の件。
> IPCCは、気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on
> Climate Change)のこと。環境問題はここの報告書を参照することが多い。
> その報告書の原文では、北極と南極の氷は海水面上昇にほとんど影響してな
> いと書いてあるのに、それを訳した環境白書では、温暖化で極地の氷が溶けて
> 海水面が上昇するという正反対のことが書いてある。これに憤慨した武田研究
> 室の学生が環境省に電話して問い質したら、返ってきた役人の答がすごい。
海面上昇は、海水温上昇による水の膨張という、温暖化の別の側面での話しだ
とわかりやすいんですけどね。
いまだにテレビなどは、こうした与太をそのまま通している。氷は解けると体
積は減るから、極点の氷が溶けただけでは海面上昇は説明できない、ということ
なんだけど。
最近、北極海の夏の氷原減少が話題になっていて、予想より30年ほど前倒し
で夏場に極点の氷原が無くなる状態になりそうだ、ということなんだけど、経済
界はむしろ北極海航路が使えると考えてウハウハのようで、ロシアやカナダ、ア
メリカや北欧諸国が航路利権で大騒ぎという話もあります。ロシアなんか、今頃
は大昔にアメリカにアラスカを譲渡したことを悔やんでいるでしょう。アラスカ
を売却しなければ、ベーリング海峡はすべてロシアが通行税を取れたわけですから。
この、大規模な環境変化が前倒し気配になってきたというのは、環境の弾性限
界値を、実はわれわれは知らぬ間に突破してしまっている、ということの証拠な
のかも知れません。
私が東京に出た30数年前は、暑いとは言っても現在の猛暑日は年に数日だっ
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